おはようワークス!サーフワークス仙台です。
今日は定休日。 2時間ほど昼寝して、子供とキャッチボールをして、平和な休日を過ごしました。
そんなリラックスした日ですが、今日はあえて「修理の現実」について少し真面目な話をします。
よくお客様から聞かれるのが、 「ソーラーレジン(紫外線硬化樹脂)で直したのに、すぐまた割れちゃった」 というお悩みです。
手軽で便利なソーラーレジンですが、プロから見ると「直った」とは言えないケースがほとんどです。
なぜすぐ割れるのか?その理由を解説します。
理由1:コンクリートに鉄筋が入っていないのと同じ
一番の理由は、「クロス(ガラス繊維)」が入っていないからです。
サーフボードの強度は、樹脂そのものではなく、樹脂と一体化した「ガラスクロス」によって保たれています。
ソーラーレジンを塗るだけというのは、いわば「鉄筋を入れずにコンクリートでビルを建てる」ようなものです。
強度が出ていないので、海に入ってボトムターンをした瞬間、板がしなった拍子に「パキッ」とすぐにひび割れてしまいます。
ただ穴を埋めるのと、強度を戻すのは全く別の話なのです。
理由2:硬さが違うので「削りすぎる」
もう一つの失敗原因が「オーバーサンディング(削りすぎ)」です。
ソーラーレジンは、ガラスパウダーなどが混ざっていて、ボード本来の樹脂より固まると「硬い」ことが多いです。
硬さが違うものを平らにしようとしてヤスリをかけると、どうなるか?
硬いレジンが削れる前に、その周りの「正常な柔らかい部分」がどんどん削れてしまいます。
結果、直すつもりだったのに傷口を広げたり、周囲の強度が落ちて新たなヒビ割れの原因になったりします。
結論:旅先の「バンドエイド」として使おう
誤解しないでほしいのは、ソーラーレジンが「悪い」わけではありません。
トリップ先でクラッシュした時の「応急処置(バンドエイド)」としては最高に優秀です。
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海に入る前: 水が入らないようにソーラーレジンで止める
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帰宅後: プロに任せて、クロスを入れてしっかり直す
この使い分けが、愛板を長持ちさせる秘訣です。
もし「自分でやって失敗した!」という場合でも、サーフワークス仙台にお持ちいただければ、さっさと綺麗に直します。 困ったときは、無理せずプロを頼ってくださいね。
それでは、今週もおつかれワークス!
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