RYOBI サンダポリッシャーのパッド回転異常

サーフボードのリペアでコレないと仕事にならんというくらい、愛用しているRYOBI サンダポリッシャーRSE-1250が数日、いや数ヶ月前から動きがなんだかおかしいかったので修理しました。
どうおかしいかというと、パッドの回転のリズムが使用中にガクッと崩れる感じ。
エアーブローするとしばらく元に戻るので、接触かな?と、数ヶ月そのままで使っていたが、一昨日からダブルアクションで動くはずが何故かシングルアクションになってしまった…

結構使ったので、さすがに寿命かな思いましたが、とりあえず一度自分で分解して中身を見てみないと気が済まない

とりあえず、パッド外して、ネジ外して、パカっとやるとスゴい粉。ふわーじゃなく、ボロって粉の塊が落ちる。
エアブローで全体をキレイにしてスイッチ入れてみるも変わらず…接触じゃないのかな?
回転がおかしいという事は…
もう一個の正常なサンダポリッシャーも分解して各所の動きを観察。
可動部の動きを見比べると正常品は、2つの部品が同時に回転するけど、壊れた方は固着しているのを発見!
(赤ノズルのところにベアリングが入ってる)

KURE 551 をシュッと吹きかけて様子を見ると、固着部分(ベアリング)がスムーズに戻りました。
コレでまたしばらく使えそう^ ^
セルフリペアをやる人は、だいたい手でゴシゴシサンディングしてますが、なかなか時間がかかりますよね。
このサンダーを1個持ってると、大きな面も一気に削れますし、作業効率がとてもアップしますよ。
自分も5年以上使っているのでお勧めです。